2021年を占う今年のTC人気記事(話題のニュース)

何度も触れてしまうが、2020年は全世界的な新型コロナウイルスの蔓延というネガティブな出来事により、多くの人の生活が変化した。テック業界ももちろん各種イベントの中止、オンライン開催への移行から始まり、さまざまな影響を受けてきた。ソフトウェア、ハードウェアを問わず、2021年もまた、ウィズコロナの世界で私たちがより良く生きるための新しいテックが登場することだろう。

ネットが人々の生活にとってより欠かせないものとなる2021年、2020年から続く話題となった出来事の多くはいまだ解決しておらず引き続き注目が集めていくだろう。

アダルト動画配信のPornhubが数百万本の投稿を凍結、違法動画掲載の非難を受けて

Pornhubは先週、アップロードを認証済みユーザーのみに制限すると発表した。Motherboardが確認した(VICE記事)とおり、同サービスは、既存の提携サイトまたはモデルプログラムのメンバーによってアップロードされた動画のみを公開し、それ以外のコンテンツを凍結している… 続きを読む

高精度で注目の機械翻訳「DeepL」が日本で月額750円からの有料サービス開始、API利用も可能

高精度の機械翻訳サービスとして国内外で注目されているドイツ拠点のDeepLが、日本国内で有料サービスの「DeepL Pro」を開始した… 続きを読む

アップルがフォートナイトを筆頭にEpic GamesのApp Storeアカウントを完全削除

Epic GamesがApple(アップル)のApp Storeから削除された。すでにmacOSやiOSデバイスにFortnite(フォートナイト)をダウンロードしている場合はまだ動作するが、EpicアカウントがApp Storeからなくなるため、Fortniteの開発者が新しいアプリやアップデートをApp Store経由では配信できなくなることを意味する… 続きを読む

インターネット分断時代にあってGoogleの影響力は急速に失われつつある

さて、1月2日になってMediumで今度はテック企業の幹部が怒りの辞任発表を行った。Ross LaJeunesse(ロス・ラジュネス)氏が1月2日に投稿した内容がそれだ。同氏は、Google(グーグル)の国際関係の元責任者で、同社で10年以上にわたりさまざまな役割を務めた… 続きを読む

2020年話題になった記事

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「サイバーパンク2077」が大量のバグで販売停止、開発元CD Projekt Redとソニー、マイクロソフトが返金受付中
ソフトバンクは大赤字のポートフォリオ企業間の衝突に介入していた
GitHubがほぼ全面的に無料化
米国土安全保障省がWindowsの「緊急」レベル脆弱性に異例警告、深刻度最大のZerologon攻撃を受ける可能性
ランサムウェア攻撃によってGarminのサービスが世界的に停止
スタートアップは鍵となる従業員に何%の株を渡せばいいのか
「あと5年でデスクトップ型量子コンピューターが登場する」と量子コンピューター企業CEOが発言
InstagramがついにTikTokに敗北を認める
2020年版メンタルヘルステックカオスマップをemolが公開
ローンチ36時間で1.6億円超を売り上げたLora DiCarloが新しい大人のオモチャを引っさげてCESに復帰
上上下下左右左右BA、コナミコマンドの生みの親・橋本和久氏が逝去
歯列矯正装置のbyteが絶好調、2020年の売上高は108億円を予想
テック企業の楽な時代は終わった
WeWork共同創業者のニューマン氏がソフトバンクを権力濫用で訴える
針の頭に乗るほど小さい粒子加速器
AWSの上級役員で技術者のティム・ブレイ氏が従業員解雇に抗議してAmazonを辞職

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TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。