概要
当社に頂くお問い合わせの中に、
「既存のSEO業者の施策が成果に繋がっていないので、正しい施策内容なのか見てほしい」
「自社で行っているSEO施策が、成果に繋がる内容になっているか見てほしい」
というご相談を受けることがあります。
もし現在行っているSEO施策が誤ったやり方で、効果が無かったり、逆効果になってしまうと時間と労力が無駄になってしまいます。
しかし、ネットで調べようとしても、どれが正しい情報で、どれが間違っている情報なのか見極めるのは難しいものです。
そこで今回のセミナーは、セカンドオピニオンセミナーと題しまして、当社のSEOコンサルタントがSEO施策の正誤判定をいたします。
事前に誤った施策だと分かれば、時間と労力を無駄にすることを未然に防ぐことができます。
また既存のSEO業者へ抱いている疑念をはっきりさせることもできます。
事例紹介
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【質問】
半年前から主要キーワードの順位が下落し始めて、1位だったキーワードが2ページ目まで下がってしまいました。
既存のSEO業者に相談したところ
「健康系の記事がYMYL領域になるため、ペナルティを受けた可能性が高いです。そのため健康系の記事を削除すれば順位が回復します」
という提案を受けました。
そこで記事を削除したのですが、一向に順位が回復しません。このSEO施策は合っているのでしょうか?
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【回答】
結論からいいますと、誤ったSEO施策です。
順位が下がった原因は、「robots.txt」がサーバーエラー(ステータスコード「500」)になっているためです。
Googleは「robots.txt」のステータスコードが「200(正常)」か「404(存在しない)」のいずれかを返さないと、クロールが遅くなるか停止すると述べています。
Google はこのファイルを頻繁にリクエストし、リクエストが有効なファイル(入力されているか空の状態)または 404(ファイルが存在しない)レスポンスを返さない場合は、有効な robots.txt レスポンスが取得できるまで、Google によるサイトのクロールが遅くなるか停止されます。
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【結果】
「robots.txt」を作成し、ステータスコードを「200(正常)」にしたところ、順位が1位に回復しました。
登壇者
go tanifuji
「Google Search Console 実践マニュアル」の著者 。
インハウスSEO担当を経て、アイオイクスに入社。
SEO歴は11年。
SEOコンサルを行う傍ら、SEOの研究や実験を行う。
最短で上位表示をさせる実験を行った結果、たった2日間で上位表示に成功する。
このような実験内容や最新のSEO情報をオウンドメディア(SEO Japan、社員ブログ)を通じて情報発信を行っている。
【保有資格・認定】
・中小企業診断士
Twitter:@go_tanifuji
セミナー詳細
日時
2022年4月26日(火)13:00~ 13:45
※ご質問がなくなり次第、終了となります。
参加人数
80名まで
(応募者多数の場合は、抽選を行います。)
対象となる方
- SEOに取り組まれている事業会社様
- 今後SEOへの取り組みを検討されている事業会社様
※恐れ入りますが、同業他社の方・個人の方・広告代理店の方の応募はご遠慮ください。
参加費
無料
会場
Zoomによるオンライン配信となります。
当選された方には、視聴可能なリンクをお送りいたします。
募集期間
4月22日(金)17:00まで
申し込みフォーム
投稿 【無料セミナー】「このSEO施策って、効果ありますか?」セカンドオピニオンセミナー は SEO Japan|アイオイクスのSEO・CV改善・Webサイト集客情報ブログ に最初に表示されました。