2014年に話題を集めたVine作品25本を一挙公開

Instagramの人気が日本でも激増中ですが、写真に加え動画も今年は日本でもさらにブレイクする予感はあります。YouTubeもありますが、気軽に動画を楽しめるプラットフォームといえばVine。既に日本でも若者を中心にVineユーザーが増えているようですが、今回は英語圏のVineから昨年投稿され話題を集めた人気作品&名作を一挙25作品紹介します。Vineの活用方法のヒントに是非。 — SEO Japan

2013年も優れたVine動画を集める作業を行ったが、今年は昨年よりも遥かに選出作業に苦労した。昨年以来、奇妙で、面白いVineの世界は様々な方向に拡大を続け、奇抜なユーザー、新進気鋭のミュージシャン、そして、有名なアーティストが、このユニークなフォーマットから続々と誕生している。

2013年にリリースされたInstagramの動画機能により、Twitterが運営するこの生まれたばかりの動画シェアサービスは、年を越せるかどうかさえも危ぶまれていた。 しかし、その後、Vineは順調に成長し、メジャーなサービスとして定着していくのであった。Vine生まれのセレブは映画のイベントに招待されるようになった。Vineで頭角を現したアニメ製作者を含む視覚コンテンツの才能豊かなユーザーは、大手企業の広告を作り、そして、メジャーな映画祭はこの6秒間のメディアを盛り込むようになった。

また、Vineは画期的な機能を幾つも導入した。その中でも、ループカウント(人気の新しい判断基準)、Vine カメラ(動画のインポートを可能にする)、そして、Vineのユーザーではなくてもウェブサイトにアクセスすることを可能にしたアップデートは、とりわけ好評を得ていた。

今回集めた作品は、今年特に目立った作品である(順番に意味はない)。選出基準においては、視覚的な素晴らしさ、そして、複雑さに重点を置いた。しかし、その他にも素晴らしい作品が多数Vineでは作られており、マルコ・ミーキンスブリタニー・ファーランナッシュ・グリアージャローム・ジャールニコラス・メガリスアダム・ゴールドバーグ等のパワーユーザーの作品を忘れずにチェックしておくことを薦める。

1. 9ヶ月間を追ったVine動画

イアン・パジャム は出産の奇跡を短くまとめた。

2. Ford、マスタングのCM


ジェスト・アメス(Vineで人気の高いアニメ製作者)が、Ford ヨーロッパのCMの中で玩具の世界に命を吹き込んだ。

3. アルファベットの冒険


Mashable チャレンジにVine動画のプロ、Pinotが提出した作品。このチャレンジでは、絵や文字に息吹を与える作品を募集していた。

4. 進化するコンテンツのシェア


マリス・ジョーンズはポラロイドからソーシャルメディアに至るまでの写真共有の歴史を追った。

5. フルーツマジック


ストップモーションの天才、BetterOffRedは、小さな物体ばかりを使った複雑な作品を得意にしている。

6. タイプライターを使いこなすスヌーピー


工作用紙に息吹を与えることに関しては、Khoaの右に出る者はいない。

7. #drone


Totalsuccessはテクニカラーの色合いとモノトーンのコントラストを用いて、この魅力的なVine動画を作成した。

7. 想像力を解き放とう


ブルーノ・ベーガロによる名作。

8. 空を舞う少女


Vine動画のパイオニアの一人、視覚芸術家のミーガン・シグノリが作成した動画。

9. 鏡複写機


Tropvineコンテストで優勝した作品。Tee Ken Ngは紙とコピー機を独創的に用いてこの作品を完成させた。

10. ノッポに勝つ方法

Vineのスター、ルディー・マンクーソは、背が低いこと、そして、ヒスパニック等のトピックをコメディーと音楽の才能で表現している。

11. ファーガソンの暴動の裏では


マイケル・カルフーンはファーガソンの街で行われた様々な抗議活動を撮影した。四六時中流れていたニュースでは放映されなかった深いシーンもカメラに収められていた。

12. 母の車


今年の夏、イギリスのティーン、ティシュ・シモンズは、母の車を運転する模様をVineで公開したところ、なぜかバイラル化した。その後、この動画のパロディーとミームが続出した。

13. 薬物依存症


ジェシカ・ハーモンは薬物依存の恐ろしいサイクル — 預金の引き出し、パニック、痛み、繰り返し — を6秒間の動画に見事にまとめた。このVine作品は今年のトライベッカ映画祭の一環として行われた#6secondfilmsのドラマ部門で優勝した。

14. 3D自分撮り


Tee Ken Ngは自分撮りに新たな次元を加えた。

15. 「ラップ」ダンサー


@yelldesignの設立者、マット・ウィリスは、トライベッカ映画祭のアニメ部門をこのトルティーヤを使ったダジャレで制した。

16. テレポートできて良かった


ローレンス・ベッカーによる奇抜なエンドレスループ作品。.

17. シボレーの広告


Khoaが作成したこの6秒間のシボレーの広告には多くのアクティビティが詰め込まれている。

18. リアルテーブルテニス


こちらも@yelldesignの作品。このVine動画は、全豪オープンのために作られた。

19. 前向きなシルビオ


アルバート・バーニーはこの作品でトライベッカ映画祭のコメディ部門を制した。大好きなマグカップを割ってしまったことで起きる出来事が描かれている。

20. ビンテージ版Tinder


アリー・ハンドリーが新感覚出会いアプリのTinderを伝統的な視点でとらえた作品。

21. あいつの身体を借りよう

22. おまわりさん …


Kin Bach(バッチと発音する)の名でVineユーザーに知られているアンドリュー・バチェラーは、コメディー作品のカリスマである。同じく有名なVinerのルディー・マンクーソと手を組んだこの作品は、2500万ループ回近く再生されている。(注意: この動画には不適切な言葉が使われている)。

23. グアカモーレの作り方


ミーガン・シグノリが、グアカモーレの作り方ハイスピードで撮影した。レシピとしても使えそうだ。

24. ナッツ


イアン・パジャムはストップモーションを駆使して、ぬいぐるみのネズミに命を与えた。

25. モンペリエ観光


この作品からも分かるように、ディラン・ブラウは低速度撮影の天才である。


この記事は、Mashableに掲載された「The 25 best Vines of 2014」を翻訳した内容です。Copyright reference no. 110250.

どれもなんとなく魅入ってしまう作品ばかりでした。日本人が得意そうなジャンルが気もするのですが、今後日本からも世界に羽ばたくVine作品が登場するのでしょうか。企業の活用方法としても当たりはずれは大きそうですが、アイデア次第で使い道は色々とありそうです。 — SEO Japan

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SEO Japan

002年開設、アイオイクスによる日本初のSEOポータル。SEOに関する最新情報記事を多数配信。SEOサービスはもちろん、高機能LPOツール&コンサルティング、次世代SEOに欠かせないインフォグラフィックを活用したコンテンツマーケティング等も提供。 SEOブログながら、ウェブマーケ全般。アドテク、ソーシャル、スタートアップ、インフォグラフィック等。