8bitdoは今週のE3でゲームのコントローラーをたくさん発表したが、でも正直なところ、関心があるのは一つだけだ。そのZero 2は、手のひらに収まるほど小さくてかわいいBluetoothコントローラーだ。デスクトップコンピューターでもAndroidデバイスでもなんでも使えるが、いちばんぴったりと言えば、旅先などでNintendo Switchをプレイすることだろう。
上の図の“クラシックな”色でお分かりのように、この周辺機器メーカーは、任天堂のゲーム機への強い愛着に賭けようとしている。ちょっと見ると、スーパーファミコン(Super Nintendo)のコントローラーにそっくりだ。
Zero 2には4つのナンバーボタン(X, Y, A, B)と、[select]、[start]そして十字ボタンが前面にあり、上部に[L][R]ボタン、そしてmicroUSBのポートがある。ボタンのクリック感は良いが、残念ながらまだ完動機は展示されない。発売は年末だそうだ。
小さいから長時間プレイするとつらいのではないか、とも思えるが、でもSwitch本体を長時間手に持つよりは楽だ。キーホルダーにぶら下げておけば、紛失のおそれもない。
価格は、発表されていない。