「マイティ・ソー バトルロイヤル」や「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」などで知られる映画監督のタイカ・ワイティティが、アップルのドラマ版「バンデットQ」の監督を務める。Deadlineが3月11日、報じた。
このバンデットQはアノニマス・コンテント、パラマウント・テレビジョン、そしてメディア・ライツ・キャピタルによる共同制作。同シリーズの存在は去年、明らかになった。
原作はテリー・ギリアム監督による、同タイトルのファンタジー映画だ。製物語は一人っ子の少年ケビンと小人たちによる時空を移動する旅について。ショーン・コネリー扮するアガメムノンやロビン・フッド役のジョン・クリーズが登場する。
ワイティティはバンデットQ以外にもシェアハウス・ウィズ・ヴァンパイアのテレビドラマ版、スター・ウォーズシリーズ初のドラマ版「The Mandalorian」にも関わっていて、自身の最新作「Jojo Rabbit」は2019年秋に公開される予定だ。
僕たちは1年以上もアップル関連の映画やドラマについて追ってきたが、3月25日のイベントで、ようやく同社のストリーミングに関するオフィシャルな情報を聞けるかもしれない。
(翻訳:Daisuke Kikuchi)