昨年Twitterは、テロを宣伝するアカウントを停止してきた。同社の発表では、2015年半ばから2016年の初めまでで12万5000のアカウントを停止した。そして今日(米国時間8/18)の同社の発表では、さらに23万5000のアカウントが停止され、2年間の計で36万アカウントになった。
Twitter自身も認めるように、テロを宣伝するアカウントを早く見つけることは難しいが、しかし同社によると、一日の停止数は昨年の80%増となっている。大きなテロ攻撃があった直後には、停止アカウント数が急増するそうだ。
同社は、ツイートの一定のパターンを見つける、同社独自のツールにより、迅速な対応に努めている。そしてTwitter上のダーイッシュ(Daesh)のトラフィックは最近の2年間で45%減少した。発見されたアカウントのうち、アルゴリズムによるものはその約1/3で、残る2/3はTwitter自身による徹夜努力の産物だ。
今Twitterに詳しい情報を求めているので、得られ次第この記事を更新したい。