SpheroのBB-8ウェアラブルがIFTTTに対応。「フォース」でスマートホームを制御可能に

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SpheroのBB-8は、昨年の大作『フォースの覚醒』に便乗した商戦の中で最も記憶に残る商品だった。それは完璧なシナジーを形成していた ― ハードウェアスタートアップの優れたリモート制御テクノロジーを活かして、映画で最大の市場価値を持つキャストに命を吹き込んだ。

今年同社はさらに一歩進めて、商品ラインにForce Bandを追加した。愛らしいロボットをジェスチャーで制御できるウェアラブルで、映画の中のフォース・プッシュ/プルを真似ている。楽しい新製品だが、使うには少々コツがいる ― 単体で80ドルという価格も少し高い(本体とのセットは200ドル)。

時期もふさわしくブラックフライデーの週に、SpheroはIFTTT (If This Then That) に対応してForce Bandの能力を新たなレベルに引き上げた。これでウェアラブルユーザーは、あらゆるものをリストバンドで制御できるようになった。ユーザーはコマンドを作成してスマートホームの機能をプッシュ、プル、あるいはストップで操作できる。見よ、ジェダイコーヒーメーカーを。

Spheroの公式ページには作成済み機能がいくつか用意されている ― Philip Hue等のスマート照明の制御は当然ある。そして、ツイートやSlackの投稿をフォース・プルしたり、音楽をフォース・ストップしたくない人などいるだろうか? おそらく胸を張って役に立つ、と言うより楽しいと言うべきだろうが、まだフォースがかなり強いことを感じさせてくれる。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

LEGOだけで作ったBB-8は本物のBB-8のように回転する…製品化の可能性もあり

本誌にはほぼ定期的に、すごい才能の持ち主が登場する。今回も、その一つ。

連中は、BB-8のモデルを、LEGOだけで作った。しかもそれは、実際に回転する。しかも本物のBB-8のように、頭はつねに上にある。

ただしLEGOだけというのは、LEGOの本物のパーツだけ、という意味であり、‘LEGOのブロックだけ’という意味ではない。長方形のLEGOブロックをいくら集めても、回転はしないだろう。そこで作者たちは、かなり前に廃版になったStar Warsのポッドレースセットから、最初から丸いタトゥイーンのモデルを借りて作り替えた。ほかのキットから拝借したいろんなパーツや磁石、車輪なども使って、この驚くほど機能性の優れたBB-8ができあがった。

BB-8が座るための、小さなベースステーションまで作り、そこではホィールを回すとBB-8が定位置で回転する(下図)。

絶対に欲しい!人には朗報がある。作者たちは、Lego IDEASにプロジェクトのページを作った。このサイトでサポーターが1万に達したら、LEGOはそれを製品化する。まだ1週間も経たないのに、すでに1000を超えている。締め切りまで、まだ1年以上ある。そんなに長くはかからない、と思うけど。

クリスマスとか、エピソード8の封切りとか、タイミングが良ければ、爆発的に売れただろうね。

[LEGO IdeasGizより]

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa