あなたも、世の中の多くの人と同様に、朝起きてAmazon Echoを見るたびに、“おいおいEchoくんよ、ピカピカの円筒形はつまんねーから、歌う魚になったらどうだい?”、と思っているかな?
良いニュースだ。ついに、あなたの夢が実現した。
作者のアーチストBrian KaneがFacebookのプロフィールで、この気品ある歌う魚の短いデモを見せている〔上のビデオ〕。この“Big Mouth Billy Bass”は、2000年代の初めにコマーシャルをさんざん見せられたやつだが、ここではそのゴム製の魚体の中に、Amazonの音声アシスタントを(なんとかして)収めている。
当然、あなたも一つほしいだろう。
でも作者は、その仕組みを明らかにしていない。Raspberry PiがAlexaのAPIを動かしているのか? それともAmazon Echo中身を魚体に詰めただけか? そしてBillyが言葉を発するたびに、彼の電動式筋肉が痙攣するのか? それを明らかにするのは、いまのところ、あなたご自身だ。
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