Call of Duty新作は10年ぶりに第二次世界大戦が舞台

第二次世界大戦を舞台にしたCall of Dutyが帰ってきた。今年末にリリース予定の「Call od Duty: WWⅡ」のトレイラー映像が発表され、ゲーム中にプレイヤーが訪れるさまざまな戦場をハイライトで鑑賞することができる。ノルマンディーへの上陸シーンや生け垣を走り抜ける戦闘シーンを見れば、Call of Dutyがそのルーツに回帰したことは明らかだ。

2003年にリリースされたシリーズ第1作品〜第3作品まで、Call of Dutyの舞台は第二次世界大戦だった。しかし、2007年の「Call of Duty 4:Modern Warfare」以降、このシリーズは現代〜近未来の戦場を舞台にストーリーを展開していた。Call of Dutyにとって最大のライバルとも言える「Battlefield」シリーズも、最新作では過去の戦争に焦点をあてたストーリーに回帰している。最新作「Battlefield One」の舞台は第一次世界大戦なのだ。

「Call of Duty: WWⅡ」は11月3日にリリース予定。そのリリース日までに多くのトレイラーやゲームプレイ映像などが配信されることになるだろう。

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(翻訳:木村拓哉 /Website /Facebook /Twitter