ホワイトハウスとその周辺を仮想ツアーできるAndroidとiOSのアプリがある。CuseumとWhite House Historical Associationが共同開発したそのアプリで、三つのツアーを体験できる。オーバルオフィスやリンカーンベッドルーム、プレスオフィスなどの各部屋を、MAGAハットをかぶるプレッシャーもなく訪問できる。
White House Historical Associationがメラニア・トランプとクレジットされている声明文をリリースした:
“White House Historical Associationの前向きなお考えにより、より多くのアメリカ人にPeople’s Houseを訪問できる機会を提供されたことを、とても嬉しく思います。White House Historical AssociationとAmazon Web ServicesとCuseumのみなさまに、このアプリの設計におけるクリエイティブで革新的なコラボレーションを感謝いたします。実際に、または仮想的に来訪されるみなさまに、この新しい機能はどなたにも、すばらしい邸宅の多くの歴史的な居室、居住区やイーストウィング、そしてウェストウィングをお見せできます。”
Cuseumは前から、こんなアプリが得意だ。同社ははSFMOMA(サンフランシスコ近代美術館)や, MF Houston, ICA Bostonなど100を超えるパートナーのために、このような仮想ツアーアプリを開発している。
ホワイトハウスのアプリには、新しい機能がある。ユーザーが自撮り写真を撮ると、歴代のどの大統領またはファーストレディーと似ているか、アプリが判断する。比較するのは、White House Collectionにある大統領らの肖像画だ。ただし、手のサイズまでは比べてくれないようだ。
〔訳注: 国家斉唱のとき一部の選手が抗議のため起立しなかったフィラデルフィア・イーグルスは今年のスーパーボウルで優勝したがトランプは彼ら“非国民たち”のホワイトハウス表敬訪問を断った。〕