Twitterが「#FirstTweet」というミニサイトを足し上げた。遠い過去となってしまった自分の最初のツイートを簡単に呼び出すことができる。使い方は簡単で自分のTwitterハンドル(自分のでなくてもかまわない)を入力するだけだ。すると最初のツイートが画面に表示される。
ちなみに本稿執筆者の最初のツイートはこちら。何か含蓄のあることを言ったわけでもなく、面白くもない。
way too early—
Darrell Etherington (@drizzled) July 16, 2008
しかしたいていの人の「初めて」(#FirstTweets)がそんなものなのではないだろうか。Sam Biddleの言うことが的を射ているように思うのだ。
you are the only person who finds your first tweet interesting—
Sam Faulkner Biddle (@samfbiddle) March 20, 2014
まあつまらないものであっても、取り敢えずTwitterは最初のツイートをシェアする仕組みも実装している。ツイートはいつでも簡単にシェアできるから当たり前だと思う人も多いかもしれないが、なんとTwitter上のみでなく、Pinterest、Tumblr、Google+、そしてFacebook上でもシェアできるようになっているのだ。自分のものがあまりにつまらないものである場合には、誰か面白いことを言った人のツイートをシェアすることもできる。
たとえばTwitterのCEOであるDick Costoloなんてどうだろう。
Dick costolo—
dick costolo (@dickc) May 28, 2007
MicrosoftのCEOであるSatya NadellaもTwitterをやっている。
machine learning!—
Satya Nadella (@satyanadella) February 11, 2009
TechCrunchなら何か面白いことをツイートしているだろうか。
Blogging!—
(@TechCrunch) March 07, 2007
このサイトを使えば、最初に何を思ってサービスを使い始めたのかを思い出すことができるかもしれない。そして、自分の気持ちを思い出して面白がるのは一度きりのことだが、いろんな人の「初めて」を見てみて、いろいろと楽しむこともできるわけだ。とても面白いと思う。まだ金曜日なのであまりに熱中しすぎないように注意して利用したい(訳注:日本では三連休という人も多いだろう。Have Fun)。
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(翻訳:Maeda, H)