Appleは自社のサイトのコードを変えて“click”が誤読されないようにした

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上の図をよーく見ると、”click”という単語の表示がおかしいことに気づくだろう。でもこの件では、Appleはあまりにも生真面目(きまじめ)すぎる。だから、新しいオペレーティングシステムEl Capitanのキャッチフレーズを”There’s more to love with every click”(どのクリックももっと愛せる)にしたとき(上図)、同社はこのWebサイトのCSSコードに、ちょっとした笑える工夫を講じた。

“click”という語の各文字のあいだに、よけいなスペースを入れることによって、それが”dick“と誤読されないようにしたのだ。

誤読されたら、いちばん下(上図)の[Upgrade Now]がまったく違う意味になってしまう。ときどき、あなたのブランドと‘dick’のあいだにある唯一のものは、小さなkemingなのだ。〔keming、正しくは’kerning’(空白)。〕

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa