Googleが今日(米国時間10/16)Google Mapsの、太陽系の主な惑星とその衛星を仮想訪問できる機能をアップデートした。今回のアップデートで冥王星と金星、そしていくつかの衛星が加わり、またそれらをMaps上で見つけやすくなった。これでGoogle Mapsには今や、16の天体の画像がある。
Googleは前から、火星と、地球の衛星(月)の詳細画像を提供していたが、それらをMapsから見ることは久しくできなかった。しかし今では土星の衛星エンケラドス、ディオーネ、3つめに大きな衛星ヤペトゥスなども、Google Mapsから行けるようになった。
これら、さまざまな衛星や惑星のマップは、天文アーチストBjörn JónssonとGoogleが共同で制作した。
この新しい画像にアクセスするためには、ふつうの地上のGoogle Mapsからズームアウトしてもよいし、ここからいきなり行ってもよい。
これらの惑星の探検をすべて終了したら、最近Google Mapsのストリートビューに加わった国際宇宙ステーションに立ち寄ってみるのもよいだろう。