Instagramを大活用している5つのブランド

Facebookによる買収以降、余り目立った動きがないInstagramですが、ユーザー数は日本でも世界でも地道に増え続けているようです。米国では、Instagramをマーケティングに活用している企業も多数あるようですが、今回はその中でもInstagramを上手にマーケティング活用している5つの有名ブランドを紹介します。日本では意外と少ないInstagramマーケティング、この記事を参考に先に取り組めば話題になるかも? — SEO Japan

Instagramは、ブランドにとって扱い難いものになることがある。うまくすれば、熱心なオーディエンスへの最高および直接のルートになり得る。下手にすれば、あなたのブランドをおむつ試験施設の裏に置かれたゴミ箱のような嫌な臭いにすることもあり得る。ここでは、Instagramを大いに活用している5つのブランドを紹介する。

1 – Sharpie

Sharpieは素晴らしい例だ。一つには、彼らは実際に自分たちの製品を使用して本当にクリエイティブなコンテンツを作成しているが、マーケティングメッセージを無理に押し付けているようには感じない。彼らは、自分達のアートワークを他のプラットフォーム(Facebookなど)で共有することや、関与することを他の人に奨励している。それが円熟した製品を作るのに役立っているのだ。

2 – Warby Parker

この人達は比較的新しい眼鏡の会社で、このような新しい会社を支持するファンをかなり集めている。彼らは、面白い設定の中でカッコいい画像を見せることによって、それを製品の配置やカタログのようには見せずに、幅広い眼鏡を紹介することができている。

3 – Red Bull

Red Bullはエクストリームスポーツの宣伝ですでに知られているため、これには驚かないかもしれないが、このブランドは、その繋がりを用いて本当にクールでクリエイティブなInstagramコンテンツを作っている。彼らは、ブランドとの関連性に役立てるために独自のハッシュタグも作った。しかし、1つのハッシュタグしか使わないおかげで、彼らがやり過ぎているようには見えない。

4 – Lego

InstagramはLegoのような会社にとってパーフェクトなプラットフォームのため、これは一部の人にとっては衝撃を与える例ではないかもしれない。Sharpieのように、彼らは自分達の製品を使って素晴らしい作品を作ることができる(もちろん、Legoはクリエイティビティが全てだ)。そして、これもまたSharpieと同じように、他の人に彼らの作品を共有することを奨励している。

5 – Starbucks

StarbucksのInstagram使用については数多くの良いことが言われてきたが、公平のために言うと、それはもっともなのだ。彼らを素晴らしいものにしているのは、フォロワーにコンテンツを管理させているという事実だ。Starbucksが作成する画像の大部分は、フォロワーによって送られてきた提案だ。Starbucksは素晴らしいコンテンツを作ることができるだけでなく、会話に積極的に参加もしている。それは、そもそもソーシャルメディアを使用しているビジネスの主な目的の1つだ。

もちろん、これはInstagramでブランドを築いているビジネスのほんの少しの例にすぎない。Addidas、Burberry、Virgin Americaのようなブランドも、Instagramを大いに使用している素晴らしい例だ。そして、その他にも自分たちのクリエイティブな才能を見せている小さな会社があることは間違いない!

あなたがInstagramでフォローしているブランドは何だろうか?コメント欄で教えて欲しい。


この記事は、the social penguin blogに掲載された「5 Brands Making Great Use of Instagram」を翻訳した内容です。

日本でもお馴染みのブランドが多かったですが、最初のsharpieは日本では余り知名度のないながらも米国の由緒あるペンメーカーです。伝統的なブランドがInstagramを積極活用していること自体が素敵ですし、投稿されているイメージの数々もブランディングにじわじわ貢献してきそうな好印象。レゴやスタバ、レッドブルは想像がつきますが、眼鏡メーカーのワービーパーカーも面白いですね。自社製品をからめたちょっとセンスのある写真を撮影して投稿、これならどこの会社でもすぐできますし、色々なアプローチが可能そう。日本でももっとマーケ活用が増えると楽しいはず! — SEO Japan [G+]