2週間前に映画スターTom HanksのタイプライターアプリHanx Writerが、AppleのApp Storeでトップになった。でも今はたぶん、空気中におかしなものがあるのだろう。ほかにも、iPadをタイプライターにしてしまうアプリがあるのだ。
そのTyping Writerアプリは、文学サイトThe RumpusのファウンダStephen Elliottが、Eli Horowitz、Chris Ying、Russell Quinnらと作った。
Elliottは数週間前に本誌TechCrunchのニューヨークオフィスにやってきて、そのアプリを見せた。ぼくはどちらもまだ使っていないが、いろんな記事から判断するとHanx Writerアプリはタイプライターの音など、ノスタルジアを強調しているのに対して、Typing Writerは実際にテキストをタイプできる実用性を重視しているようだ。サンプルとして、ライターのJim ShepardやMelissa Febos、Aimee Brill、Rick Moodyらの書いた初稿がついてくる。
なおここで情報開示をしておくと、Elliottはぼくの昔の作文の先生だ。そしてこのビデオを撮った直後に、彼と二人で短編映画を作ろう、という話になった。
ともかく、Typing Writerは1ドル99セントで、ここでダウンロードできる。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))