中学・高校生向け補助教材の開発を手がけるエナジードは4月8日、WiLを引受先とした4.4億円の第三者割当増資を実施した。同社としてはシードラウンドでの調達となる。
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左から、エナジード代表取締役の氏家光謙氏、WiLパートナーの難波俊充氏
この教材は、決められた正解が一切なく、思考プロセスを示す事例と自身の考えを書き込むワークシートの組み合わせによる学習方式になっているのが特徴だ。
今回の資金調達により、ENAGEED の国内需要拡大に伴う人員の確保のほか、教材クオリティの向上、教師へのサポート強化、海外事業展開などを推進するという。国内外でWiLと資金面以外の連携も進めて事業を展開していくとのこと。