掲載記事のうち、2月17日午前6時現在集計で最もアクセスのあった記事5本を紹介。
第1位:グーグル、PCやMacをChromebookに変える「Chrome OS Flex」を発表
Googleが2020年に買収したCloudReadyの上に構築されているChrome OS Flexは、既存のデバイスの寿命を延ばしたい企業や教育機関のユーザーをターゲットとしているが、USBドライブにアクセスできる人なら誰でも古いPC、あるいは低消費電力の新しいPCの寿命を伸ばすために使用することができる。そこには、明らかに持続可能性(サステナビリティ)という視点がある。
第2位:ツタンカーメンの鉄剣は隕石で作られていた―千葉工業大学がその製造法と起源を解析
千葉工業大学は2月14日、エジプト考古学博物館においてツタンカーメン王(紀元前1361年~1352年)の鉄剣の非破壊・非接触化学分析を行ったことを発表した。その結果、鉄剣の原料は隕石であり、低温鋳造で作られ、エジプト国外からもたらされたことが判明した。
第3位:Windows 11でAndroidアプリを実行可能に、米国でAmazon Appstoreプレビュー提供開始
昨年10月、Microsoft(マイクロソフト)はAmazon(アマゾン)との提携によって、Windows 11パソコンでAndroid(アンドロイド)アプリを実行するテストを開始した。ただし、その機能を利用できるのはWindows 11 Insider Program(インサイダー・プログラム)に参加しているベータ・テスターのみで、アプリは50種類ほどに限られていた。本日、米国時間2月15日、同社は利用範囲を拡大し、Microsoft Storeに登場したAmazon Appstore Previewで1000種類以上のアプリやゲームを提供開始した。
第4位:重量76g・動画視聴に特化のARグラス「Nreal Air」、ドコモとauから3月4日発売
メガネ型ディスプレイのNrealが、新モデル「Nreal Air」(エンリアル エアー)を3月4日にNTTドコモとKDDIから発売すると発表しました。メーカー希望小売価格は4万9800円ですが、ドコモでは3万9800円、auでも3万9799円で予約を受付中。なお、Nreal Airの一般販売は、日本が世界初になるとのことです。
第5位:グーグルのInboxを復活させてSlackも混ぜたメールクライアント「Shortwave」
Googleによる「Inbox」の実験は、それが続いていた間は輝かしいものだった。2014年に招待制のサービスとして開始されたInboxは、同社の次世代のメールクライアントだった。あまりにも優れていたため、Googleが2019年にサービスを終了させたことも意外ではなかった。しかし、ありがたいことに、Google / Firebaseの元従業員グループが現在、Inboxの体験を復活させている……Slackのユーザー体験も少し混ぜて。
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