ロボット。彼らは着々と人間の仕事を奪っていく、と人は言う。
彼らは酒を振舞い、チップをせがまない。
彼らはニュース記事を書き、特ダネもウィスキーも欲しがらない。
そして今・・・彼らはあなたの肩に乗り、走るあなたにトマトを食べさせる。世界中の肩乗りトマト給仕は気をつけよう。もうすぐ時代遅れになる。
Tomatanを紹介しよう。
作ったのはカゴメ(おそらく一番わかりやすい説明は、日本のハインツ)。トマトはマラソンランナーが完走するのに役立つかもしれない栄養分を含んでいる、というのが開発のきっかけだった。
重さ8キロのウェイトを背負う以上に、ランナーの走りを助けるものはない、そうだろ?
Tomatanは一度にわずか7個しかトマトを保持できないので、ランナーが割り当てられたトマトを早く消費しすぎないようにタイマーを内蔵している。
さあ次はこれを改造して、肩に乗って私がブログを書いている間にウィスキーを作っくれるロボットが欲しい。究極のマシンだ。
[via boingboing, video via NowThis]
[原文へ]
(翻訳:Nob Takahashi / facebook)