好きなDIYプロジェクトは、ぼくみたいなバカでも数日でできるやつだ。たとえばこのRaspberry Piラップトップは、キーボードとマウスのあるポータブルなコンピュータを、ごくわずかな部品で作れる。
このプロジェクトは、目標額の12倍が集まったPiJuiceバッテリーモジュールと、5インチのTFTモジュールを使う。ユーザがやることは、ディスプレイ用のケースを3Dプリントなどで作ることだけだ。上の画像のは、木をレーザーでカットしている。それとHDMIケーブルを用意する。
HDMIケーブルとワイヤレスのキーボードとマウスを用意したら、それで完了だ。3DプリントするラップトップPi-Topよりもさらに簡単だが、工作が楽しいのはあっちかもしれない。標準のバッテリーを使用し、小さなキーボードとタッチパッドが一体になったものを使うと、もっと小型化できる。この小さなモンスターでGIMPによる画像ワークや3Dモデリングを大量にやるのは無理かもしれないが、本物のhax0rらしくはなれるだろう。