よすががスマホでいつでも・どこでも独身証明書を請求できるサービスを開始

よすががスマホでいつ・どこでも申請できる「オンライン独身証明書請求サービスを開始

オンライン住民票請求サービス「Jumin」(ジューミン)運営のよすがは8月11日、オンラインで独身証明書を請求できるサービス「Jumin 独身証明書請求」の開始を発表した。

利用者は、スマートフォンから申請フォームに必要事項を記入するだけで、役所から自宅に独身証明書が送付される。印鑑不要(本人確認書類は必須)で、通常5営業日程度で自宅に届くという(自治体の混雑状況などにより、最長2週間程度かかる場合もある)。郵送請求という請求の仕組みを利用しており、利用者がフォームに入力した内容で同社が書類を作成し、対象の自治体に必要物の郵送を行っている。

よすががスマホでいつ・どこでも申請できる「オンライン独身証明書請求サービスを開始

結婚を希望する独身男女の相手探しにおいては、独身を証明できる唯一の公的書類として、結婚相談所への登録の際に必要になる「独身証明書」(結婚情報サービス・結婚相談業者提出用証明書)が本籍地の役所でしか取得できないことが障害になっているという。

同社は、各種婚活サービスに必要な独身証明書をオンラインで請求できるサービスを提供することで、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける中婚活をがんばる方を支援するとしている。

よすがは、「人がつながる社会をつくる」を企業理念に2014年に創業。Juminは、オンラインで24時間いつでも住民票の申請ができるサービス。よすが結婚相談所なども運営している。

投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。