イランで一日だけ(システム事故で)ソーシャルメディアへのアクセスが可能に

イランのネチズン(netizen, ネット市民)たちは昨日(米国時間9/16)、赤ちゃんの写真やJustin Bieberのアップデート(FacebookとTwitter)に自由にアクセスできることを発見して狂喜した。しかし、自由のきらめきは短命だった。その日のうちに政府のファイアウォールが復旧し、ソーシャルメディアのサイトへのアクセスは再びブロックされた。イランの当局はシステムの一時的な障害があった、と発表した。

でもそのわずか24時間足らずの間にソーシャルメディア上にあふれたお祝いムードは、見ていて楽しいものだった。イランのジャーナリストAli Hashemは、こうツイートした: “モバイルネットワークを使ったイランからの初めてのツイートが、ブロックされずに#Twitterや#Facebookに載ってうれしい”。

The New York Timesの見出しは、”Iranians Gain Access to Facebook and Twitter”(イラン人がFacebookとTwitterへのアクセスを取得)と叫んだ。

BuzzFeedは、その一時的な開放は、新しい外交政策基調の一環かもしれないと書き、数日前に外務大臣のJavad Zairfがポストした”Happy Rosh Hashanah”のツイートを指摘した。

しかし、楽観的な推測はすべて崩壊した。イランが完全に自由なインターネットアクセスを認める日が来るかもしれないが、それは今回のようなサプライズとしてではなく、厳しい闘争に勝った結果としてだ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


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TechCrunch Japan

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