イーロン・マスクのThe Boring Companyはその名に負けない位有名となって、実際にトンネルも掘っている。しかしその主たる収入源は、今でもそのブランドロゴをつけた物品販売のようだ。最初は帽子だったが、次に売り出されたのは「火炎放射器」だった。そして今回マスクは、大きな「実物大の」組み合わせ可能なブロックを生産して売り出す予定だ。このブロックは同社のボーリングマシンが地下のトンネルから掘り出した岩を使って作られる。
これらは「超頑丈」なものになるだろう。しかし実際に移動させたり利用することを簡単にするために、内部は空洞で軽くなっている。マスクによれば、それらは「カリフォルニア州の地震負荷にも耐えられることも評価済」ということだ。どうやら彼は、人びとがそれを実際の住居の建築に利用できると考えているように聞こえる。
最初のキットは古代エジプトセットだ – ピラミッド、スフィンクス、ホルス寺院など
マスクによれば、最初に売り出されるのは古代エジプトをモチーフにしたもので、必要な部品(および説明書?)が提供されるらしい。ピラミッド、スフィンクス、ホルス寺院などの象徴的なエジプトの考古学的驚異を組み立てることができるというわけだ。しかし、これらの実物大のバージョンというのは本当だろうか?私たちの頭は疑問で一杯だが、マスクから回答はほとんど得られていない。
彼が言う答の1つはこれだ:「これらのブロックはthe Boring Companyの火炎放射器に対して耐えることができる」。ええと…だから…いいの…かな?
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(翻訳:sako)