エイプリルフールのちょっとしたいたずら心なのかどうかは不明だが、TeslaやSpaceX、Boring Companyを率いるイーロン・マスク氏は突然、ゴリラをテーマにしたラップを公開した。
「RIP Harambe」と名付けられたこのトラックは、2016年にシンシナティ動物園にて3歳の子供が柵に登った後に射殺された、17歳のニシローランドゴリラを題材としたものだ。マスク氏がどのようにしてこの楽曲に関わったのかは不明だが、楽曲は彼の「Emo G Records」というレーベルから投稿されている。
This might be my finest work
マスク氏は「これは最高のトラックだろう」とのツイートを投稿している。楽曲の歌詞は「Harambe(ハランベ)よ安らかに/リラックスしよう」と、それほどシリアスなものではない。今後、マスク氏が音楽の道に進むのかどうかも不明だ。
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(文/塚本直樹 Twitter)