ソーシャルギフトとカタログギフトをかけ合わせたプラットフォーム事業を展開するギフトパッドは1月13日、第三者割当増資による2.68億円の資金調達を発表した。
引受先は、関西イノベーションネットワーク投資事業有限責任組合、しこく創生投資事業有限責任組合、せとうち観光活性化投資事業有限責任組合、ちゅうぎんインフィニティファンド1号投資事業有限責任組合、ナントCVC2号投資事業有限責任組合、みなと成長企業みらいファンド2号投資事業有限責任組合。
調達した資金は、同社デジタルプラットフォームの開発体制の強化を基軸として充当することに加え、これまで培ってきたソリューション営業のノウハウにより、デジタルプラットフォームの新たな価値を創造する。
また、かねてより進めている地域経済の活性化に向けた地方創生事業の取り組みについても、開発体制の強化により一層のサービス拡充を目指す。
ギフトパッドは、小売、EC、その先にある新たなプラットフォームを創造する企業。ギフト業界のデジタルプラットフォーム企業として、商品を提供する生産者の方々、メーカー、ユーザー(贈り手)となる利用企業、個人、最終ユーザー(受け手)が「三方よし」となるまったく新しいマーケットを提供することで、感動と感謝を伝えることを目指している。