キャスコードがYouTube Live配信用コミュニティ運営サービス「CastCraft」の正式デスクトップ版公開

CastCraft YouTube Live ライブ配信 キャスコード

YouTube Live配信者向けコミュニケーションサービス「CastCraft」(キャストクラフト)運営のキャスコードは7月31日、WindowsおよびmacOS向け正式デスクトップ版を公開した。ダウンロードは、公式サイトよりダウンロード可能なほか、チュートリアルも公開されている。

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CastCraftは、YouTube Liveを利用する配信者が、視聴者との関係強化、またコミュニティー活性化を行えるサービス。2019年のブラウザー版公開以来、個人のゲーム実況者、VTuber、eスポーツプレイヤーなどに利用されているという。特に、雑談タイプの配信や参加型ゲーム配信での稼働例が多く、これまでに1.3万回のライブ配信で利用された。

今回公開の正式デスクトップ版では、タブ機能を利用してCastCraftのメイン画面にあたるライブダッシュボード(Live Dashboard)画面と、YouTube Live管理画面とを切り替えられるため、配信中に複数アプリを確認する必要がなくなった。

CastCraftでは、YouTube Live用コメントビューアーとして導入した場合、視聴者すべてのコメントデータを記録・蓄積し、視聴者ごとにメモを作成しひも付け可能。コメント分類機能によりフォローすべきコメントが把握可能なほか、チャットボットによる自動返信機能も設定できる。

CastCraft YouTube Live ライブ配信 キャスコード

 

またチャンネルページ機能を利用すると、視聴者向けアプリ「CastCraft」(iOS版Android版)を介して、視聴者側から配信者に対して画像などを投稿できる。特定コメントや投稿にスポットライトを当てて配信で取り上げたい場合、オーバーレイを設定することで目立たせることも可能。

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投稿者:

TechCrunch Japan

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