スタートアップバトル、グループA出場企業5社を紹介

TechCrunch Japanが毎年開催するピッチイベント「StartupBattle(スタートアップバトル)」の放送日が迫ってきた。ファーストラウンドの放送は、グループAが12月14日、グループBが15日、グループCが16日、グループDのプレゼンおよびファイナルラウンドに進出する6社の発表は17日だ。そして、最終戦のファイナルラウンドは18日に放送する(それぞれ正午より、TechCrunch Japan公式YouTubeチャネルで放送)。視聴は無料だが、こちらからプレゼント抽選付きの無料の事前視聴登録もできる。

この記事では、12月14日に登場するグループAの出場企業5社を紹介しよう。

ログラス

中規模以上の企業に不可欠な経営管理を高度化・効率化し、経営判断を高速化するクラウド「Loglass」を開発・提供する。リリースからわずか4ヶ月でエンタープライズ企業への導入も実現したという。[ログラスをツイートで応援]

クイッキン

クイッキンが提供するHotelStyle OS『aiPass』は、チェックインのデジタル化を推進し、プラグイン機能をカスタマイズすることで、施設のスタイルに合わせた理想のOSを提供し、DXで宿泊業の経営を強くするサービスだ。[ クイッキンをツイートで応援]

Sportip

運動指導×AIの筑波大発ベンチャー。現在、フィットネスクラブ・整体などを中心にスマホひとつでリアルタイムに3D動作解析ができる、独自AIを用いたアプリを提供。大学発の幅広いフィットネスの知見が強み。[Sportipをツイートで応援]

AI Communis

B2B市場で「顧客専用音声認識AI」を開発・提供。正確、安価、セキュアな文字起こしにより、企業に眠っている「音声データ」の有効活用が目的だ。リスク管理体制の向上、オペレーションの改善などを強力に支援する。[AI Communisをツイートで応援]

NIMAL TECHNOLOGY

「今いい?」と簡単に話しかけられるバーチャルオフィス「oVice」を提供する。自分のアイコンを相手に近づけるだけで雑談ができ、画面共有やビデオ通話もできるためテレワークのコミュニケーション不足を解消できる。[NIMAL TECHNOLOGYをツイートで応援する]

投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。