今や、何でもスティックになってしまう。嘘ではない、揚げたバターのスティックすらある。そしてもうすぐIntelから、完全なWindows 8.1 PCのスティックが出る。
このスティック状のPC、Compute Stickは、プロセッサがAtomのクァッドコア、ストレージ32GB、メモリ2GB、WiFiとBluetoothをサポート、Windows 8.1搭載機は149ドルで今年前半に発売される。89ドルのLinux搭載機は、ストレージが8GB、RAMが1GBだ。
ご覧の通り、まさにスティックだ:
Intelは同社のコンピューティング製品のサイズ縮小にこのところ努めている。新製品のQuark SE SoCはウェアラブル革命を夢から現実に変え、本物の機能性を持たせる。他のチップメーカーに比べてスマートフォンとタブレットに出遅れたIntelは、今だに業績もPC頼みだが、さらに小さなマシンとなると、このスティックやEdisonなどの例に見られるように、決して他社に負けてはいない。
[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))