iPhone 6 Plusが発売されるまで、携帯電話が「曲がりやすい」ことを心配するという発想は笑いの種だった。1週間後、私のまわりの様々な人々が、まるで天気の話をするようにその話題を取り上げている。変だ。
昨日の午後、ポケットに入れていたiPhoneが曲がったという苦情に続いて、Youtube住人のLewis Hilsentigerが、さしたる苦もなく自分でiPhone 6を曲げているビデオを投稿した。
今日、彼がさらに携帯電話を持って帰ってきた。iPhone 6は6 Plusのように曲がるのだろうか?裏面がアルミニウムの、HTC One M8のような機種はどうなのか?
およそ科学的とは言えないが、もし、「この男が素手で押す最大の力」を標準測定単位とするならば、iPhone 6は、6 Plusより著しく好成績を収めた。One M8は少々きしみ、画面が一時的に外れかけたが、永続的ダメージはなかった。ちなみに2014 Moto Xは、かなりの攻撃にも耐え抜いた。
(もし、メーカーが様々な破壊の可能性に対して、どんなテストをしているを知りたければ、2008年に私が撮ったNokiaのハードウェア実験室の写真をご覧いただきたい。
見逃がした方のために、オリジナルの 6 Plus折曲げビデオを下に貼っておいた。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)