君はあのコカコーラのスーパーボウルCMを見たか?
そう。インターネットのせいで機嫌の悪い人たちの合成写真で始まり、切れ目なくTronスタイルのデータセンターへと場面が移ると、そこで男がサーバーの上にコークをこぼしてしまう。さて、これは悪いニュースになると思うだろうが、違う!すべてがストップする代わりに、コカコーラとポジティブ感情の奇妙な組み合わせが全員のパソコンに溢れ、何もかもが素晴らしくなる。
正直なところ、これがテクノロジーのしくみを100%正確に表現しているのかどうか定かではない。それでも、これは新たな興味深いソーシャルメディアキャンペーンだ(コカコーラはTwitterでも宣伝している)。このMake It Happyウェブサイトで説明されているように、ネガティブなツイートを見つけて、それにハッシュタグ #MakeItHappy をつけて返信するのが決まりだ。するとコークが「ツイートから作ったハッピーなアートをプレゼントする」。
これがコカコーラと何の関係があるのか?私にもわからない。そもそもポジティブはネガティブより良いものなのか?そうとは限らない、と私は思う。そして、これが本当にインターネットをもっとポジティブにするか? たぶん違う。
とは言え、このアートには思わずほほえんでしまう。特に、他のスーパーボウルCMのとめどない寒々しさの後では。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)