またひとつ、自立型2輪ロボットの登場だ。2輪乗用機メーカーのSegwayは、Segway Robotなるものを発表した。この小さなロボッティックヘッドは、標準的Segwayとつながり、IntelのRealSense RGB-Dカメラ、音声認識、および自動運転の機能をすべて内蔵コンピューターによって付加する。SDKも提供予定なので、ロボットをプログラムして人と対話したり、アームを使って物を持ち上げることもできる。
ロボットは、昨年4月にNinebotが同社を買収した際に発表された新機種Ninebot Segwayベースに装着される。このベースは従来のSegwayと同じく自立性で、小さなロボットは危険を顧みずこれを乗り回すことができる。
このロボットは、IntelとNenebotの協同事業として作られた。デベロッパー版は2016年中に提供され、商品版はその後になる。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)