トニー・ホーク(およびその他の有名人たち)が世界を落胆させた、あの超フェイクホバーボードビデオを覚えているだろうか。
8ヵ月後、トニーが〈本物〉のホバーボードに乗って帰ってきた ― いや、少なくとも現時点では最も本物に近い。
上のビデオに出てくるボードは、Hendo ― Kickstarterで目標の25万ドルを達成したプロジェクトで、約1ヵ月を残してすでにその2倍近くを集めている。
Hendoのことをご存じない方は、興奮〈しすぎ〉ないためにいくつか知っておくべきことがある。Hondoが浮遊できるのは、特定の表面(アルミニウム板等の非磁性導電体)の上だけなので、これに乗って町を動き回ることは多分できない。また推進力は備えていないので、マーティー・マクフライのように爆走するというより、あてもなく滑るだけだ。出荷は〈早くても〉2015年10月(そしてこれはKickstarterなので遅れはお約束)。そして、この最初のHendoホバーボードの価格は〈1万ドル〉だ。
しかし、何とも楽しそうじゃないか。
トリビア:上のビデオで “I’m Jonny Knoxville” [ジョニー・ノックスビルです]とジョークを言っている男は、実際にはデイブ・カーニーという人物で、ノックスビルがこの世界に出るきっかけを作った一人だ。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)