ファーウェイ・ジャパンは、GPSと心拍センサー起動でもバッテリーが2週間持続する「HUAWEI WATCH GT」を12月7日に発売します。
「HUAWEI WATCH GT」は、1.39インチのOLEDディスプレイを搭載したスマートウォッチです。高級感のあるセラミックベゼルを採用するほか、心拍センサーや3つの測位システム(GPS・GLONASS・Galileo)を搭載。5気圧防水にも対応し、マラソンや水泳、登山などといったアクティビティーを記録できます。
特徴的なのはバッテリーの持続時間です。心拍モニター・スマートフォンからの通知ON、90分のトレーニング(トレーニング時はGPSをON)というユースケースの場合、2週間バッテリーが持続するとのこと。また、心拍モニターとGPSをOFFにした状態では30日バッテリーが持続します。加えて、GPSを常時ONにしてマラソンをトラッキングし続けたとしても、22時間バッテリーが持続するといいます。(公称値)
その他、気圧センサーや環境光センサー、加速度センサー、ジャイロセンサーを搭載します。
本体価格はスポーツモデルのブラック(シリコンベルト)が2万4880円(税別、以下同)、クラシックモデルのシルバー(レザーバンド)が2万5880円。Apple Watch Series 4の最低価格4万5800円より大幅に安いのも魅力的と言えそうです。
Engadget 日本版からの転載。