ずいぶんと時間がかかったが、Fujifilmがようやくスマートフォンプリンター、Instax Share SP-1の後継機を出した。CESでデビューしてから2年半、新機種Instax Share SP-2では、好評だった前機種にいくつか重要な改善が加えられている。
大きく変わったのがスピードで、クレジットカードサイズ写真のWiFiプリント時間は、16秒から10秒へと短縮された。写真の解像度も最大320dpiへと改善されコントラストも高くなった。
カスタムフィルターを使えば、コントラスト、明るさ、彩度等を調整できるほか、コラージュテンプレートで複数の画像を組み合わせることも可能。
本体のデザインも、「洗練された外観」へと改訂され、ゴールドとシルバーの2色が提供される。SP-2の内蔵バッテリーはmicroUSB経由で充電できる。
発売は7月からで、価格は199ドル。専用フィルムは2パックセットが20ドルから。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)