今年の初めごろ取り上げたCasperは、Lerer Venturesが投資しているスタートアップで、ベッドのマットレスの作り方と売り方に革命をもたらす、と言っていた。その後同社は実際に最初の製品をローンチしたようなので、ニューヨークのNoho地区にある同社を訪れて、そのマットレスを自分で試してみようと思った。
上のビデオで、そのマットレスと、原料、荷姿などを目にすることができる(ぼくがそのベッドで本を読んでいるが、それはちょっとオカシナ光景かもしれない)。協同ファウンダでCEOのPhilip Krimによると、このベッドの“秘密の隠し味”は、形状記憶層の上にラテックスの層をのせて、両方の素材の利点を利用していることだ、という。
“自分のWebサイトから消費者に直販するので、中間コストや小売店のマージンが節約できる”、と彼は言う。“同じ素材を使ったベッドは3000ドルから4000ドルぐらいで売られているが、うちならどのサイズでも1000ドル以下だ”。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))