本日(米国時間1/15)Microsoftは、来たる4月1日にサンフランシスコで開催されるBuildデベロッパーカンファレンスのチケットが売り切れたと発表した。驚いた人は、ゼロ。
大型プラットフォーム会社(Apple、Microsoft、Google)がこの町でデベロッパーイペントを開いてすぐに座席が埋まることは、もはや恒例化しつつある。残された疑問は、果たしてMicrosoftが、昨年のように、追加チケットを発売するかどうかだ。
現在同社は、希望者の名前を待ち行列に追加している。それを考えると、これ以上のチケットを一般配付することは考えにくい。
ただしこの売り切れの意味を深読みしすぎないこと。Microsoftは昨年もBuildを売り切ったが、未だに同社が望みかつ必要とするペースで、デベロッパーの関心を引くことに四苦必苦している。Microsoftが何年も続けて事前に2000席以上を捌いたという事実を言うのは構わないが、われわれはWindowsやWindows Phone用に次々と作られる新アプリの波から、既にそれを知っていた。
Microsoftは、BuildでWindowsおよびWindows Phone両方の新ファームウェアを発表するはずであり、現在噂によるとWindows 9が何らかの形で登場するらしい。TechCrunchは、もちろん参加する。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)