Microsoft(マイクロソフト)はE3のキーノートに先立ちPCユーザーが人気ゲームのライブラリにアクセスできるXbox Game Passの月額プランを明かした。このサービスは月額4.99ドル(約540円)と非常に廉価にスタートする(ただしこれは”初期価格”だと説明されており、希望小売価格は月額9.99ドルになる)。
このWindows 10向けのサービスはコンソール向けのものと非常に似ており、サブスクリプション契約にてゲームタイトルがプレイできる。購読者はゲームを無制限にプレイでき、また20%のディスカウントでタイトルを購入することも可能だ。
さらに公式ローンチ前ではあるが、月額1ドルにて現在用意されている10タイトルほどを遊ぶこともできる。このベータ版は、米国時間6月9日より利用可能だ。
なお、公式ローンチ時には100タイトルにアクセスできるようになり、『Halo: The Master Chief Collection』『Gears of War 5』『Forza Horizon』などの大作が用意されるという。
興味深いのは、PCゲームにフォーカスしたこのサービスに、Xboxのブランドが採用されていることだ。また、XboxコンソールとPCの両方で利用できるサブスクリプション「Xbox Game Pass Ultimate」も月額14.99ドル(約1630円)にて提供されることが発表された。
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(翻訳:塚本直樹 Twitter)