Pocket DronesがKickstarterで当初の目標の3万ドルを上回る5万ドルを一夜にして集めてしまった。
Pocket Dronesは昨夜、CES 2014で開催中のわれわれのHardware Battlefieldコンテストでプロダクトを発表したばかりだ。同社は長年の友人でDrone User’s Groupのモデレーターを務めるTim Reuter、TJ Johnson、Chance Rothの3人が、小型で安価な誰でも使えるドローンを作ることを目的に共同で創業した。
現在5万1000ドルがKickstarterに集まっており、金額はさらに増えつつある〔1/10朝で6万6814ドル〕。
「われわれの使命は空飛ぶロボットをできるかぎり多くの人の手に届けることだ。いってみれば空の民主化だ」とReuterは言う。
Pocket Droneは小さなサイズにもかかわらず、GoProカメラを搭載でき、折り畳めばカーゴポケットにも(なんとか)収まってしまう。RFコントローラか専用アプリをインストールしたタブレットから操縦できる。コントローラなしのドローン本体が415ドル、コントローラ付きだと455ドルとなる。Kickstarterでの予約はこちらから。
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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+)