[筆者: Travis Bernard]
本誌TechCrunchは、なんと、新しい週刊ニューズレターを発行します。しかも、一度に7種も発行します(既存の日刊2種と合わせてニューズレターは計9種になります)。購読申し込みはここでどうぞ。
多くの人がメールを殺そうとしましたが、メールは不死身です。それどころか、メールは今、再び元気を取り戻しつつあります。日刊のニューズレターがあちこちで人気者になり、とくにモバイルで読むのに合っているからです。その最大の売り物は、適切なターゲットセグメンテーションとフレッシュなコンテンツです。というわけで本誌も、メールによるニューズレターという古くて新しいメディアに、乗らないわけにはいきません。
まずセグメンテーションですが、本誌TechCrunchで主にスタートアップに関する記事を読みたい人がいるかと思えば、モバイルアプリについて読みたい人がいます。ソーシャルメディアやガジェットの最新ニュースだけに興味がある人もいます。ですから、読者がいちばん読みたいと思っているカテゴリーに、記事を分類して提供する必要があります。そこで、今度の新しい週刊ニューズレターは7種類もあります。これらの週刊ニューズレターは、日曜日に、ひとつのカテゴリーに7つから10の記事を集めてお届けします。その7種の週刊ニューズレターは、次のとおりです:
- TC Week-In-Review(総合)
- Europe Week-In-Review(ヨーロッパ)
- Asia Week-In-Review(アジア)
- Gadgets Week-In-Review(ガジェット)
- Mobile and Apps Week-In-Review(モバイルアプリ)
- Startups Week-In-Review(スタートアップ)
- Social Media Week-In-Review(ソーシャルメディア)
これらのニューズレターは、これまでの日刊と違う、フレッシュな衣裳をまといます。とくに、速報性とモバイル上での読みやすさに留意します。読者のデータプランを乱費せず、また高速なロードを可能にするため、画像のサムネイルは省略します。同じ目的のため、記事のヘッダのデザインは、今のよりも簡素なやや古めのを使います。
ニューズレターはここで申し込めますが、デスクトップではtechcrunch.comからでも申し込めます。