モトローラの第2世代折り畳みスマホRazrは10月2日に米国発売決定、価格は約12.6万円

折り畳み式のスマートフォンは、ここ数年でかなりの進歩を遂げた。初代よりもはるかに堅牢なデザインを採用したサムスンの第2世代Galaxy Fold 2は魅力的だ。そして今回、Motorola(モトローラ)はRazrの改良版で同様の評価を期待している。

レノボ傘下のモトローラは米国時間9月29日、スマートフォンの最新機種を正式に発表した。10月2日に北米で販売が始まる、期間限定で特定の小売業者からの販売となり、Amazon(アマゾン)、Best Buy(ベストバイ), B&Hとモトローラの自社サイトなどで購入可能で、価格は1200ドル(約12万6000円)。アーリーアダプターに向けて200ドル(約2万1000円)の割引もある。

昨年発売された折り畳み式Razrの第1世代(未訳記事)は、モトローラ端末の象徴的な名を冠しながら、折り畳みスマートフォンの波にも乗れず失敗作に終わった。今回の最新モデルについて、モトローラの広報担当者は以下のようにコメントしている。

我々はRazrの折り畳み式のシステムに自信を持っています。5Gに対応しつつRazrのデザインを進化させながら、我々は消費者からの直接のフィードバックに基づいて機械的な改良に焦点を当てました。

3週間前に発表されたこの新デバイスは5G対応で、米国では数日後に発売される、価格は前述の期間限定割引を加えると初代よりも安価だ。なお、AT&TとT-Mobileも新モデルを投入する予定だ。

画像クレジット: Motorola

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(翻訳:TechCrunch Japan)

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TechCrunch Japan

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