モバイル版Googleドキュメントが、リアルタイムスペルチェッカーをサポート


今日(米国時間1/21)Googleは、同社の生産性アプリ、Docs[ドキュメント]、Sheets[スプレッドシート]、およびSlides[プレゼンテーション]のモバイル版に、ちょっと便利な機能をいくつか追加した。新たな編集やセキュリティー機能が加わったことによって、iOSとAndroidのユーザーはアプリを使うのが少し楽になるだろう。

編集機能では、Googleはようやく、リアルタイムスペルチェッカーをサポートした。モバイルではデスクトップ以上にタイプミスが多いことを考えると、特にドキュメントで歓迎されそうだ。他にはスプレッドシートて行と列を非表示にしたり、プレゼンテーションで図形をグループ化する機能が追加されている。

さらに注目すべきなのは、GoogleがAppleの指紋認証、Touch IDをアプリでサポートしたことだ。これによって、誰かにiPhoneを渡した時(あるいは画面ロック保護を使っていなくて、iPhoneを盗まれた時)にもドキュメントの安全は保たれる。私の知る限り、GoogleがiOS版自社アプリでTouch IDをサポートしたのは初めてだ。

また、視覚に障害のある人たちのために、新アプリはiOSおよびAndroid上で画面読み上げサービスをサポートした。これは画面の拡大よりも有効だ。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook


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TechCrunch Japan

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