ヨーロッパの児童保育プラットホームYoopiesが同業のYokoroを買収して業容を拡大

パリの児童保育プラットホームYoopiesが、同業のYokoroを買収した。Yoopiesは親たちにベビーシッターを紹介することを、主な業務としている。Yokoroの買収額などは公表されていないが、同社のサービスには家事の支援やペットの世話も含まれている。

YokoroのファウンダたちはYoopiesに加わらないので、企業の併合というより、Yoopiesが新たな顧客を獲得したという感触が強い。ただしもちろん、Yokoroの児童保育以外の部門も目当てだっただろう。YokoroのユーザアカウントのYoopiesへの移行は、“徐々に”行われるそうだ。買収により、登録ベビーシッターの数は37万名あまりとなる。

2012年の1月にローンチしたYoopiesは、今ではヨーロッパの5か国…フランス、スペイン、ベルギー、イタリア、スイス…でサービスを展開している。フランスでは、この業種のトップ企業だ、と同社は主張している。

同サイトは、“ソーシャルなリコメンデーション”を重視して親にシッターを紹介する。ユーザは、50項目あまりの基準をチェックして最適のシッターを見つける。また、過去のレビューを見て“信頼できる”シッターかどうかを判断したり、Facebookの友だちや、友だちの友だちからのリコメンデーションにも目を通す。そしておそらくいちばん重要なのは、シッターのプロフィールに対してYoopiesが行う選別と“認定”の過程があることだ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


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TechCrunch Japan

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