リアル生活で「カメラ視点変更」ボタンを押せたら、と思ったことはないだろうか。
この連中がやってのけた。もちろんそのためにはOclus Riftを着用し、巨大なデュアルカメラ装置付バックパックを背負う必要がある ― そして、これが楽しい(かつ吐き気をもようさない)のは恐らくほんの1分ほどだ。でも、確かにできる。
ポーランドの工作好き集団、mepiが作ったこのシステムは、カスタムメイド3Dプリンター製マウントに、GoProを2台、使用者の頭上高く設置する。Arduinoといくつかのサーボモーターにつながったジョイスティックを使って、使用者はカメラの視界を制御できる。
もし次期バージョンを提案させていただくなら、自動的に追いかけてくるドローンから、カメラ映像をワイヤレスでRiftに送ってほしい。最大の効果を得るためには、ヒゲの水道工事人のコスプレがおすすめだ。
[Via: 3dPrint.com]
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)