太陽の力で走る初めてファミリーサイズ自動車、Stellaが米国デビューを果たした。この車は、昨秋オーストラリアで行われたワールド・ソーラー・チャレンジで、ダーウィンからアデレードまで3000 kmを走破して、Michelin Cruiser Classの第1位を獲得した。
他のソーラー動力車がレース用に作られているのに対して、Stellaは世界初の路上走行用ソーラーカーだ。屋根の上に設置された大きなソーラーパネルによって、1回の充電で500マイル(800 km)走行できる。Tesla Roadsterのフル充電航行距離が245~300マイルであるのと比較されたい。
この車を設計したオランダのチームは、National Drive Electricウィークの開幕に合わせ、Stellaを米国ツアーに連れ出した。最近、ロサンゼルスからサンフランシスコまで国道1号線を走り、私もサンフランシスコで彼らに会ってStellaを見た。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)