昨夜のスーパーボウルはハラハラものだったが、今日の会話を独占するのはレイブンズの終了寸前のセーフティーでもジャコビー・ジョーンズの108ヤードキックリターンでもなく、広告についてだろう。
しかし、一番よかったのはどのCMだろうか?
[ビデオレコーダーの]TiVoを使用している匿名の3万世帯から集めた秒単位のデータを用いて、TiVoの調査分析部門がこのビッグゲームで最も視聴者を引きつけた広告を推定した。これは「通常再生」で見た人が何人いるか、広告の最中に視聴者数が増えたかを、前後15分間と比較することによって測定したものだ。
その結果、テク系ハードウェア会社は上位に入ることができなかった。ポール・ラッドとセス・ローゲンが登場したSamsungの広告はかなり面白かったが、トップ10には届かなかった。一方ブラックベリーの広告は、完全なゴミだった。
そして、タコ・ベルの、老人たちが子供の頃のように振舞うCM、”Live Mas”[もっと生きよう]が、今年のスーパーボウルで最も人を引きつけた広告だった。
また同調査は、ユーザー生成広告が成長傾向にあることを示しており、実際トップ10CMのうち3本に視聴者が参加していた。ドリトーズのCMが2本とアウディの愛らしい “Prom” CMだ。スーパーボウル前にCMを見ることもエンゲージメントを高める効果があり、トップ10中9本のCMは試合の前に公開されていた。
1. Taco Bell – “Viva Young”
2. Doritos – “Goat for Sale”
3. Hyundai – “Pick Your Team”
4. Doritos – “Fashionista Daddy”
5. GoDaddy.com – “Perfect Date”
6. M&M – “Anything for Love”
7. Skechers – “Man Vs. Cheetah”
8. Pepsi – “Pepsi Next Drink It To Believe It”
9. Audi – “Prom”
10. Volkswagen – “Get In. Get Happy.”
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(翻訳:Nob Takahashi)