ということで、あなたはポケモン・サンをプレイするために任天堂の3DSを買った…しかし既に、あなたのポケモン図鑑は完成し、あなたはアローラのあらゆる場所も探検し尽してしまった。さあ、それで?
もし技術的な背景を持っているなら、3DS自体を突き回すことを考えてもよいかも知れない。あなたのための大金がその中に埋まっているかもしれない。
というのも、任天堂がHackerOneを通してバグ報奨金プログラムを開始したからだ。3DSに想定されていないことを行わせるバグを見つければ、任天堂は100ドルから2万ドルまでの報奨金を支払う。
任天堂は、排除したいと思うものの種類に対してかなりオープンだ。以下にそれらを直接引用しよう:
以下に示す物は任天堂が防ぐことに焦点を当てている活動の種類の例です:
海賊行為(著作権侵害行為)、例えば:
– ゲームアプリケーションのダンプ
– コピーされたゲームアプリケーションの実行不正行為、例えば:
– ゲームアプリケーションの変更
– データ変更の保存子供たちにとって不適切なコンテンツの普及
ほとんどのバグ報奨金プログラムと同様に、いくつかの留意点がある:支払いは任天堂に任されている、あなたはバグについて(公的にあるいは私的に)伝える最初の人物でなければならない、そして、バグについて誰にも口外しないことに同意する必要がある。
特に最後の条件には二の足を踏む人も出るかもしれない — 多くの研究者は、会社がそれを修正できた後なら、彼らのバグハンティングの詳細を発表することが大好きだからだ。だが悲しいかな、任天堂はすべてのコンソール(インターネットに接続していないものが多い)に存在するすべてのバグを必ずしも修正することができないので、物事を徹底的に守ろうとしているのだ。
私はこれに、任天堂の予行演習のようなものであるという感触を得た — このようなものが、任天堂Switchでどのように働くのかを知るための実験だ。例として、3DSの海賊行為を防止することが主要な目標の1つとして挙げられているが、その船が出港したのはずいぶん前のことだ。彼らはこのプログラムを通して未知の新しい悪用を見つけるかもしれないが、3DSが2011年に出荷を開始して以来、明るみに出てきたすべてのものに役立つわけではないだろう。
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(翻訳:Sako)