使われていないTwitterアカウントを削除してユーザー名の再利用を可能に

Twitterで気に入ったユーザー名をつけようとしたことのある人なら、どれだけ大変な作業かを知っている。一方、何年もの間まったく活動しないままユーザー名を占有し続けているユーザーが数多くいる。Twitterはこの状況を打破しようと動きだしていることをBBCのある記者が伝えた。

そしてTechCrunchの質問に対して、Twitterもその計画を認めた。

利用者の利便性を追求する一環として、使われていないアカウントを一掃し、より正確で信頼できる情報をTwitter全体に提供すべく取り組んでいる。その1つが、アカウントを登録した人たちに積極的にログインしてTwitterを使ってもらうことで、これは本サービスのInactive Accounts Policy(運営の痕跡がないアカウントに関するポリシー)にも記載されている。このたび当社は6カ月以上Twitterにログインしていない数多くのアカウントに対して積極的に連絡をとり、長期間利用がないアカウントは削除される場合があることを通知している」。

書かれているように、Twitterには運営の痕跡がないアカウントに関するポリシーなるものがあるが、長年の間ほとんど強制されることがなかった。同ポリシーはユーザーに少なくとも6カ月に一度ログインしてツイートすることを推奨している。今回は新たな取組みとして、動きのないユーザーに連絡をとり12月11日までのログインしなければアカウントを削除するという方策を講じる。

ユーザー名が開放される時期についてTwitterは何も言っていない。また、非アクティブアカウントポリシーの注記には「商標侵害の場合を除き、使われていないと思われるユーザー名のリクエストは一般に受け付けていない」旨が書かれている。広報担当者はTechCrunch宛てのメールで、非アクティブユーザー名が利用できる「可能性」はあるが、アカウント削除には数カ月かかるだろうと言っていた」。

【更新】Twitterはその後のメールで、ユーザー名の開放は「より正確で信用できる情報を提供する」取組みの「副産物」であり、主要な目的ではないことを強調した。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

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TechCrunch Japan

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