2014年のStartup Battlefieldで生まれたLobsterは、Verizon Cloudと提携し、そのAI利用のメディアライセンシングプラットフォームに新しい息吹を吹き込んだ。
広告主、出版、代理店がソーシャルメディアからの画像ライセンスを得る手段に、Verizon Cloudが加わった。販売されたそれぞれの画像の75パーセントの利益が、スキルとしてはプロの写真家から普通のインスタグラムユーザーを含む、提供者たちに支払われる。
普通のユーザー(あなただ!)にとって、これが意味しているのは、もしLobsterにサインアップして、Verizon Cloudからサービスに画像をアップロードした場合、それらの画像にライセンスを与えて売り、利益を得ることができるということだ。LobsterのAIエンジンが、こうした画像を解析し、ニューラルネットワークを構築し、詳細な検索を可能にする。こうしてあなたの仕事が発見可能になる。
イメージライセンス料金が手頃な価格に抑えられていることに注意したい、このためLobsterは主要な収入源としては適していない、その代わりにソーシャルメディア上に発表したものの著作権の一貫性を保護しながら、収益を挙げることのできるまあまあの手段になるということだ。
実際には、ブランドや広告主は普通のソーシャルメディアユーザーに対して、電子メールもしくはソーシャルメディのコメントを介して、そのコンテンツを広告やその他のクリエイティブに対してライセンスして欲しいと連絡する。その時点で、ユーザーはサービスのダッシュボードにログインし、そこから画像のライセンスを管理し、オファーを受け、実際の売買を行うことになる。
これまでのところ同社は、巨大なメディアストレージを管理する多くの著名な企業と連携を果たしている:Google Photos、Flickr、YouTube、Facebook、Instagram、VK、そして最近ではDropboxとも 。
およそ5500万人のユーザーが生み出したVerizon Cloud上の300億を超える画像へのアクセスによって、LobsterのAIと自動タグ機能は改善されるだろう。また別のソーシャルメディアソースをそのカタログに加える日まで。
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(翻訳:Sako)