今年は株式会社ポケモンにとって当たり年だ。ポケモンGOは世界的現象となり3DSの最新ポケモンゲームもよく売れている。財政的にも好調だと思うことだろう ―― たぶん前年の2倍か3倍の利益とか。実際には…”quinvigintupled” 。これは25倍を意味するそうだ(調べなくてはわからなかった)。
このニュースを教えてくれたのはTechCrunch(正確にはCrunchGear)出身のSerkan Totoで日本の官報ブログで見つけたそうだ。非公開企業は財務状況をすべて公開する義務はないが、官報には定期的に概要を報告する会社が多い。
昨年の純利益はわずか560万ドルで、その前年の1840万ドル(おそらくポケモンXYによる)から下落していた。しかし今年の純利益は ―― 159億2000万円、つまり 1億4330万ドルだ。
このゲームがお札を刷っていることはもちろん知っていた ―― 2月には売上10億ドルを達成したと報道されていた。残念ながらこの巨額の正確な内訳はわからない。例えば、アプリ内購入がいくらで、スポンサー契約がいくらなのかなど。最近本誌は、マクドナルドなどの企業が驚くような金額を払って店舗に顧客を呼び込もうとしていることを報じた。
おいしい話はそこで終わらない。新しいMagikarp Jump[はねろ!コイキング]がいくら稼ぐか想像もできない。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook )