4年前にローンチされて以来、Pokémon GOでレベル40に達することは、トップに到達することを意味した。もちろん、ポケモンをキャッチし続けてXPを集めることもできたが、レベルバッジはそれ以上上がらなかった。
しかし2020年11月中にはレベル上限は50にまで引き上げられ、新しいポケモンが追加、その他のゲームプレイの微調整が行われる。
変更内容は以下のとおりだ。
新しいレベルキャップ:11月30日から、PokémonGOでの最大レベルは50になる。Niantic(ナイアンテック)によると、すでに蓄積しているXPがレベル40に必要なレベルを超えている場合、新しいレベルにカウントされます。しかし、レベル41~50にはXP以外のものもあります。それぞれの新しいレベルには、100個のフィールドリサーチタスクを完了させたり、30個のタマゴを孵化させたりするなど、クリアしなければならない一連の課題が含まれている。超熱心なプレイヤーの中には、40に到達するために必要なXPの何倍ものXPを蓄積してきた人もいるため、この仕組みは理に適っているといえるだろう。
XPシステムのオーバーホール:ポケモンを捕まえたり、タマゴを孵化させたりすることで得られるXPの量を調整し、主にレベル40に到達するまでの時間を少し短くなっている。年末までにレベル40に到達した人には、アバター用のギャラドス帽子や「レガシー40」のメダルなどの特典がプレゼントされる。
新ポケモンが登場:12月2日より「ポケットモンスターX」「ポケットモンスターY」に登場したカロス地方の新世代のポケモンが登場します。
シーズン:ゲームに「季節」という概念が導入される。季節は、あなたがどちらの半球にいるかに基づいて3カ月ごとに変化し、発見できるポケモンや特定のポケモンが決定される。また、ゲーム内イベントはシーズンごとにテーマが設定され、プレイヤー対プレイヤーのバトルリーグは3カ月に渡って同じスケジュールで行われるようになる。
ナイアンティックはこのアップデートに「Pokémon GO Beyond」という派手な名前をつけた。これはゲームにおける久しぶりかつ最大のアップデートであり、2020年最大であることは間違いない。
カテゴリー:ゲーム / eSports
タグ:ポケモンGO、Niantic
画像クレジット:Niantic
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(翻訳:塚本直樹 / Twitter)