建設職人マッチングサービス「助太刀」がサブスクプランを提供開始

助太刀は5月8日、建設現場と職人をつなぐマッチングアプリ「助太刀」のUI/UXをフルリニューアルした。職人や現場を職種や居住地で検索可能になったほか、職人同士のメッセージ機能を強化。人手が足りない場合は、建設現場の情報を公開して応援職人を募集することもできる。

さらに月額1980円の新料金プラン「助太刀プロ」が新設された。有料の助太刀プロでは検索機能が強化されるほか、興味ありのマークを付けられる件数や新規でメッセージを送信できる件数が無制限となる。従来の助太刀のサービスである通常プランではそれぞれ、10人/日、5人/週だ。 なお通常プランは、これまでどおり月額ゼロ円で利用可能だ。

建設現場側としては、同時掲載できる現場の数が1件から5件に増えるほか、表示順位が上位になるなどのメリットがある。

同社では新プランの募集開始にともない、対象期間中に「助太刀プロ」に申し込んだ利用者の中から、抽選で10名に「助太刀プロ」の1年間無料利用権をプレゼントするキャンペーンを実施中だ。5月31日にまでに助太刀プロに申し込んだ利用者が対象で、抽選で10名に付与される無料期間は2019年7月1日〜2020年6月30日の1年間となる。

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TechCrunch Japan

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